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夏なら(でも)スムージーでしょ!

【サマー☆スムージー】


緑あふれる季節になりました。周囲は躍動感で溢れ、草木はグングン成長し、虫や鳥なども活発に動きまわり生命のダイナミック感がみなぎっています!

ワタシたち人間も植物界からの栄養をいただき、エネルギッシュに!!

さて、忙しい方で栄養をしっかり摂りたい方にはスムージーがおススメ!ワタシ自身、ほぼ毎日飲んでます。短時間に濃厚な栄養摂取ができるし、食物繊維を含め、ミネラル、ビタミンとすべての栄養カクテルだから!

所要時間もそこまでかかりませんよ。すべての材料を洗ってから、ミキサー(ブレンダー)に入れて混ぜるのみですから。

その時の自分の状態に合わせて、野菜や果実の配合バランスを変化させながらつくるのもアレンジ効いて楽しいですね。甘味が欲しければ、フルーツを多めにするなど・・・。

また、グリーン野菜やハーブなら、セロリ、レタス、スプラウト、きゅうり、ズッキーニ、長芋、シソ、キャベツ、カールパセリ、イタリアンパセリ、ペッパーミント、スペアミントなどを。

甘味のフルーツなら、パパイヤ、マンゴー、パイナップル、アボガド、バナナ、リンゴ、梨など。なお、外から砂糖やシロップなどの甘味料は必要ないですよ。


材料(2人分)
・パイナップル  ・・・1/2個(芯はとっておく☞フレーバーウォーターに使うため)
・グレープフルーツ・・・1/4個(種と皮を処理)
・カールパセリ  ・・・1束
・レタス     ・・・3枚
・セロリ     ・・・1本(茎と葉をカット)
・ズッキーニ   ・・・1/6本(皮ごとダイスカット)
・シソ      ・・・6枚(葉を手でちぎる)
・水       ・・・ミキサーが回転できる量

つくり方
①フルーツの種や皮を処理して、野菜は適当な大きさにカットします。
②ミキサーに果実、野菜、ハーブを入れて完全に混ぜるのみ。なめらかになればOK!その時、水は少量ずつ加ええてくださいね。濃厚に仕上げたければ、水は少なめに。サラっと仕上げたい時にはやや多めに。そこの加減はその日のコンディションで決めてくださいね!

【ワンポイントアドバイス】

●先にフルーツだけを軽く砕いて、水分を出してから野菜を加えるという手もあります!

 

●どのぐらい保存できるの?☞できるだけ早くできたてを飲んで欲しい!栄養価の高い状態で体内に摂り入れるように!もし、持ち歩く場合には密閉保存容器に詰めて早めの時間に飲み切ってくださいね。

 

●野菜とフルーツの分量バランスは?☞これは正直好みにもよりますが、野菜6:フルーツ4がベーシックな配合バランスになります。

 

●浸水10分させたチアシードも入れられます。オメガ3などの良質な油も摂れますよ!

ルーマニアのモルダビア地方やトランシルバニア地方などの郊外には、現在でも自然のサイクルなどの影響を活用した生活をしている町や村も少なくなく、自身も幼少の頃から、祖父母たちから多くの知識を受け継いで育つ。
10代の頃には「ルーマニア革命」による辛く厳しい生活を体験し、「人は誰もがハッピーになるために生まれてくるもの。
私も心身ともにハッピーに過ごしたい」という思いを次第に募らせていく。
以前から日本に興味を持ち、「武士道の国」日本の美しい生活文化や国民の精神性に憧れていた。
やがて日本人男性と結婚、生活の拠点を日本に移すことになる。
しかし、当初抱いていた日本のイメージとは違う、都会での自然の少なさや人口の多さに驚く。
その頃から、自然のサイクルに合わせた生活、「自然との共生」を目ざす。
心と身体の健康をテーマに、様々な書物をもとに学ぶようになる。
特にハーブやベリーの効果・効能については、深く学んだ。
地元ルーマニアでは珍しくなかった「自然との共生」。
日本でも共通の考えを持つ人は、エコやロハスといった表現でその数は急増している。
しかし、実際に自然の中で生活を送っている人は、まだまだ多くはありません。
たくさんの人がもっと自然の力(パワー)を知ってほしい。その偉大さを・・・。
現在は家族で北海道・東川町に移り住み、自然に囲まれた中で、自身や家族も自然のサイクルを活用した生活を送っている。
2010年から「ハーブ&ベリーガーデン」をスタートさせる。
自身が育てたもので、いろいろな製品作りに活用するために!
そして、自らが体験することで効果を実証。
今後は、多くの人が心身ともに健康で、ハッピーに過ごせるように、自然のサイクルに合わせ、「嘘、偽りのない、正直生きる」ライフスタイルを提案し、広く伝えていきます。

ほんもの料理研究家

横山 アディナ

アディナのほんものクッキング教室
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