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じゃがいもポタージュ

【じゃがいもポタージュ~簡単篇~】

じゃがいものポタージュのレシピダウンロードは、こちら。

【このレシピの着眼点】

●今回は、これまでも紹介してきたポタージュと異なり、【簡単篇】をお送りします。なにせ、炒めるステップをショートカット☞いきなり沸かして煮込むだけなのですから・・・。超簡単!

 

●しかも、現代人に不足しがちな水分&食物繊維そのまんまを丸ごと食べられるポタージュ。味つけも、お持ちのスープ&サラダミックスか万能シーズニングなどで決めてください!

 

●じゃがいもの品種により、でんぷん含有量が異なります。その時、お持ちのじゃがいもで試してみてくださいね!いろいろな品種のじゃがいもで試して、自分好みを見出していくプロセスも楽しみのひとつに!

 

●では、、以下では1分弱で全体像を把握できるように編集しております。材料とプロセスを確認しながらさっそくお試しあれ!

【材料】

【つくり方】

1 Aを鍋に入れて沸かす。グツグツしてきたら、9割ブタをして火力を落として20分ほど煮る。
2 20分後・・・・、もし鍋の水かさが減っていれば、+200mlの水をたして、9割ブタをして再度5分ほど煮る。
3 5分後・・・、フタを取り火を止める。スティックブレンダーで具材の形状がなくなり滑らかになるまで攪拌する。
4 ここで、Bを加えて再度スティックブレンダーで攪拌する。
5 味見をして、モノ足りなければ、(追加)塩かスープ&サラダミックス(or万能シーズニング)で味を調える。

6 完全にフタをして、10分ほど静置すればできあがり。

【アディナのワンポイントアドバイス】

●じゃがいもの品種や生産者、生産土壌、その年の仕上がりによりデンプン量が異なります。それによって、必然的にスープの仕上がり食感にも少なからず影響することがあります。

 

●翌日、冷めた時にはデンプン量多めのじゃがいもを使った場合、トロミが一段と増す。通常ならば、じっくり弱火でコトコト温めながら戻します(※コゲには要注意!)。もし、それでも 戻らない時の対処法は、鍋に50gのお湯をたして弱火でゆっくりと温め直すように。

 

【オススメ材料】

スープ&サラダミックス

万能シーズニング

【オススメの道具】

スティックブレンダー☞これ1台あると、何役もの料理を仕立てることができる優れもの

【おさらい】

じゃがいものポタージュのレシピダウンロードは、こちら。

ルーマニアのモルダビア地方やトランシルバニア地方などの郊外には、現在でも自然のサイクルなどの影響を活用した生活をしている町や村も少なくなく、自身も幼少の頃から、祖父母たちから多くの知識を受け継いで育つ。
10代の頃には「ルーマニア革命」による辛く厳しい生活を体験し、「人は誰もがハッピーになるために生まれてくるもの。
私も心身ともにハッピーに過ごしたい」という思いを次第に募らせていく。
以前から日本に興味を持ち、「武士道の国」日本の美しい生活文化や国民の精神性に憧れていた。
やがて日本人男性と結婚、生活の拠点を日本に移すことになる。
しかし、当初抱いていた日本のイメージとは違う、都会での自然の少なさや人口の多さに驚く。
その頃から、自然のサイクルに合わせた生活、「自然との共生」を目ざす。
心と身体の健康をテーマに、様々な書物をもとに学ぶようになる。
特にハーブやベリーの効果・効能については、深く学んだ。
地元ルーマニアでは珍しくなかった「自然との共生」。
日本でも共通の考えを持つ人は、エコやロハスといった表現でその数は急増している。
しかし、実際に自然の中で生活を送っている人は、まだまだ多くはありません。
たくさんの人がもっと自然の力(パワー)を知ってほしい。その偉大さを・・・。
現在は家族で北海道・東川町に移り住み、自然に囲まれた中で、自身や家族も自然のサイクルを活用した生活を送っている。
2010年から「ハーブ&ベリーガーデン」をスタートさせる。
自身が育てたもので、いろいろな製品作りに活用するために!
そして、自らが体験することで効果を実証。
今後は、多くの人が心身ともに健康で、ハッピーに過ごせるように、自然のサイクルに合わせ、「嘘、偽りのない、正直生きる」ライフスタイルを提案し、広く伝えていきます。

ほんもの料理研究家

横山 アディナ

アディナのほんものクッキング教室
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