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メインディッシュ☆サマーサラダ

【メインディッシュ☆サマーサラダ】

メインディッシュ☆サマーサラダのレシピダウンロードは、こちら。

【このレシピの着眼点】

●日本では、ランチ(ディナー)をサラダのみで済ませる習慣があまりないけれど、これは非常にヘルシーな食べ方で栄養を享受しながら消化には負担の少ない食べ方です。夏は殊に、加熱料理を避けたいので、ぜひぜひチャレンジしてみてくださいね!

 

●このサラダの組み合わせは、身体の内側からの日焼け止めを目的とした栄養構成としている点。たとえば、タンパク質と食物繊維はひよこ豆から。カラーの強い野菜からはビタミン&抗酸化作用(リコピン)、そしてハーブのグリーンからは、クロロフィル(葉緑素)を享受できます。

 

●Exvオリーブオイルとアボカドからは、ヘルシーファット、ミネラル&ビタミンを!

 

●レモンからは、ビタミンCとフラボノイドを!

 

●そのためにも、よ~く咀嚼を。具体的な回数はないですが、口腔内で完全に固形状からドロドロ~の液体状になるまで、そしていつ飲み込んだのかわからないレベルまで噛み続けて唾液と混ぜ合わせてください。食べ過ぎ防止&よりスムーズな消化&吸収のためにも♬

 

ではでは、夏のビタミンカクテルサラダの全体動画をまずはご視聴ください。重要点は、テロップや下記のワンポイントアドバイスに記載しております。

【材料】

【つくり方】

1 たまねぎ、パプリカを角切りしてボウルに入れる。
2 ここでボウルに塩を振り、この2つの野菜のみをやさしく揉み込む(☜ここポイント)
3 ひきつづき、ハーブはみじん切り、きゅうり、トマトは角切りしてボウルに入れる。
4 タネと皮を取り除き、角切りしたアボカドと茹でたひよこ豆をボウルに入れる。
5 オイル、生レモン搾りの順でボウルに入れたら一度全体を絡めて、ペッパーをふりかけて再度混ぜ合わせてできあがり。

【アディナのワンポイントアドバイス】

●たまねぎとパプリカ(注:他の野菜は絶対一緒に揉まないように!)を塩揉みすると、美味しく深い味が出てきますのでドレッシング要らず!これに、Exvオリーブオイルとレモンだけで美味しい味を演出できる。イタリアンソルトミックス(ブラックペッパー)をプラスしてもOK。

 

●今回、ハーブはイタリアンパセリとディルを使用。しかし、そこは各自の嗜好もあるのでお好みの組み合わせを楽しむことも肝要。また、今回のようなサラダにはドライではなく、フレッシュハーブをご使用ください。

 

●トマト、ひよこ豆、きゅうりはその時の状況に合わせて増量してもOK!

 

【オススメ材料】

イタリアンソルトミックス

【おさらい】

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ルーマニアのモルダビア地方やトランシルバニア地方などの郊外には、現在でも自然のサイクルなどの影響を活用した生活をしている町や村も少なくなく、自身も幼少の頃から、祖父母たちから多くの知識を受け継いで育つ。
10代の頃には「ルーマニア革命」による辛く厳しい生活を体験し、「人は誰もがハッピーになるために生まれてくるもの。
私も心身ともにハッピーに過ごしたい」という思いを次第に募らせていく。
以前から日本に興味を持ち、「武士道の国」日本の美しい生活文化や国民の精神性に憧れていた。
やがて日本人男性と結婚、生活の拠点を日本に移すことになる。
しかし、当初抱いていた日本のイメージとは違う、都会での自然の少なさや人口の多さに驚く。
その頃から、自然のサイクルに合わせた生活、「自然との共生」を目ざす。
心と身体の健康をテーマに、様々な書物をもとに学ぶようになる。
特にハーブやベリーの効果・効能については、深く学んだ。
地元ルーマニアでは珍しくなかった「自然との共生」。
日本でも共通の考えを持つ人は、エコやロハスといった表現でその数は急増している。
しかし、実際に自然の中で生活を送っている人は、まだまだ多くはありません。
たくさんの人がもっと自然の力(パワー)を知ってほしい。その偉大さを・・・。
現在は家族で北海道・東川町に移り住み、自然に囲まれた中で、自身や家族も自然のサイクルを活用した生活を送っている。
2010年から「ハーブ&ベリーガーデン」をスタートさせる。
自身が育てたもので、いろいろな製品作りに活用するために!
そして、自らが体験することで効果を実証。
今後は、多くの人が心身ともに健康で、ハッピーに過ごせるように、自然のサイクルに合わせ、「嘘、偽りのない、正直生きる」ライフスタイルを提案し、広く伝えていきます。

ほんもの料理研究家

横山 アディナ

アディナのほんものクッキング教室
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