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アイスカカオラテ

【アイスカカオラテ】

アイスカカオラテのレシピダウンロードは、こちら。

【このレシピの着眼点】

●こうして日に日に暑くなってくると、リフレッシュ感欲しさにカカオ系ドリンクを求めたくなるよね!また、カカオはミネラルチャージの雄・Mgを多く含むのでイライラするときや疲れが出た時には、超オススメ。ただし、カカオもカフェインを含むので夕方以降は控えてね。

 

●ただ、ラテといっても一般に販売しているモノは要注意

 

その理由は次の2点

①砂糖の量・・・これはサイズにもよるけれど、平均でも1グラスに20~35gの砂糖(この1杯ですでに、1日の許容量オーバー)が含まれているよ。まさにシュガーボンバー💣圧倒的な血糖値急上昇を招く結果に💀一見、リフレッシュ感を得られるけれど、それはただ血糖値が爆上がりしただけの幻想でありまやかしだよ。

 

②劣悪な油・・・ラテに浮かぶふわっふわっのクリームって、見た目は映えるし、ソソル誘惑度が高いけれど・・・使用クリームを構成する油が危険と言わざるを得ないんです。それら、質の低い油(人工トランス脂肪酸系植物精製加工油脂)は、細胞膜の破壊を招き、スキンダメージと加齢促進に加担することになるよ💀

以上、こういった光と影、メリットとデメリットを天秤にかけて選択したいね。ワタシは、どうしてもデメリット感を強く感じるから、自家製ラテをチョイスしている。

 

●自家製だと、目のまえで甘味料の量も調整もできるし、材料さえも可視化されている安心感もあるからね。どうしても、飲食店や加工品で使用される材料に含む隠れ糖(人工甘味料含む)や隠れ油が侮れない。(データはないけれど、日常の肌感覚的に、国内の95%以上が該当するんじゃないかな~?)

 

●これまで何度もしつこく伝えてきているけれど、強調したいのはココアでなくカカオ!カカオのミネラル&油分で本当のリフレッシュをはかれるよ!その違いについての記事はコチラを参照してみてね!

 

では、今回もレシピ動画でポイントを押さえて、ぜひぜひつくってみてね!

【材料】

 

【つくり方】

1 大きめのカップ(小鍋)にを入れたら、小さな泡だて器で混ぜながらお湯を注ぐ。
※その際、底にカカオのダマができやすいので、時折ゴムベラを用いてこそげ取るように。
2 お湯でカカオが溶けて馴染んだら、泡だて器でかき混ぜながら、お好みのプラントミルクを注ぐ。
3 飲むカップのなかに氷を入れて注いでできあがり。

【アディナのワンポイントアドバイス】

●使用する豆乳ですが、大豆固形分が9%をご使用ください。それ以上だと、トロミが強すぎます。
●使用するプラントミルクにより、トロミが異なる。自分好みを探索してみよう。

【オススメ材料】

●まず、こちらの記事「似て非なるココアとカカオの違い」をお読みください。

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お買い得価格だよ。ワタシも普段、このサイズを使ってるよ!

【おさらい】

アイスカカオラテのレシピダウンロードは、こちら。

注)免責事項、こちらを御覧ください。

ルーマニアのモルダビア地方やトランシルバニア地方などの郊外には、現在でも自然のサイクルなどの影響を活用した生活をしている町や村も少なくなく、自身も幼少の頃から、祖父母たちから多くの知識を受け継いで育つ。
10代の頃には「ルーマニア革命」による辛く厳しい生活を体験し、「人は誰もがハッピーになるために生まれてくるもの。
私も心身ともにハッピーに過ごしたい」という思いを次第に募らせていく。
以前から日本に興味を持ち、「武士道の国」日本の美しい生活文化や国民の精神性に憧れていた。
やがて日本人男性と結婚、生活の拠点を日本に移すことになる。
しかし、当初抱いていた日本のイメージとは違う、都会での自然の少なさや人口の多さに驚く。
その頃から、自然のサイクルに合わせた生活、「自然との共生」を目ざす。
心と身体の健康をテーマに、様々な書物をもとに学ぶようになる。
特にハーブやベリーの効果・効能については、深く学んだ。
地元ルーマニアでは珍しくなかった「自然との共生」。
日本でも共通の考えを持つ人は、エコやロハスといった表現でその数は急増している。
しかし、実際に自然の中で生活を送っている人は、まだまだ多くはありません。
たくさんの人がもっと自然の力(パワー)を知ってほしい。その偉大さを・・・。
現在は家族で北海道・東川町に移り住み、自然に囲まれた中で、自身や家族も自然のサイクルを活用した生活を送っている。
2010年から「ハーブ&ベリーガーデン」をスタートさせる。
自身が育てたもので、いろいろな製品作りに活用するために!
そして、自らが体験することで効果を実証。
今後は、多くの人が心身ともに健康で、ハッピーに過ごせるように、自然のサイクルに合わせ、「嘘、偽りのない、正直生きる」ライフスタイルを提案し、広く伝えていきます。

ほんもの料理研究家

横山 アディナ

アディナのほんものクッキング教室
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