温活スパイシースープ
【温活スパイシースープ】
●温活スパイシースープのレシピダウンロードは、こちら。
【このレシピの着眼点】
●温活。すなわち、それは体を温めて基礎体温を上げ、体調不良などを改善すること。
●「温活により基礎体温が上がる」☞「健康(エネルギー)状態を維持」☞「体調(コンディション)調整できる」☞「最適な思考や行動を取れる」☞「生活も変わり、人生も好転する」
●まだまだ冷える(特に、北国は大寒)この時期には、根菜を中心にスパイスと合わせることでシナジー(相乗効果)を発揮できるスープを紹介したいと思い、レシピにまとめました。いつも通り、【スープづくりの原則≒塩で水出し、時間置きなど】さえ守れば、シンプルで、余計なモノを外部から加えずに美味しいヘルシーなスープができるあがるよ!
【材料:2人分】
A
たまねぎ ・・・1個(約200g)
にんにく ・・・3片
B
人参 ・・・1~2本(約150g)
ポテト ・・・4~5個(約600g)
C
かぼちゃ ・・・約200g
ブロッコリー ・・・1房
Exvオリーブオイル ・・・大さじ2
自然海塩 ・・・小さじ1+α
水 ・・・800g
クラシックカレーパウダー ・・・大さじ1~2
万能シーズニング ・・・小さじ1~2(代用可:スープ&サラダミックス)
【つくり方】
1 Exvオリーブオイルを弱~中火で熱した鍋に、Aたまねぎ(粗みじん切り)とにんにく(みじん切り)を入れて4~5分炒める。
2 塩小さじ1/2をして、水出しを行う。
3 B人参(1~2cm乱切り)、ポテト(2,5cm乱切り)、ブロッコリーの茎を加えて2~3分炒める。
4 塩小さじ1/2とカレーパウダー大さじ1を入れて、再水出しを行い、1~2分炒める。
5 水を入れて沸騰したら9割蓋する。そして、10分ほど煮込む。
6 Cかぼちゃ(2,5cm乱切り)とブロッコリー(一口サイズ)を加えて再度9割蓋をして約10分煮込む。
7 最後に味を調える。万能シーズニング(orスープ&サラダミックス)を混ぜて味見する。もっとスパイシーにしたければカレーパウダー小さじ1~2を加える。後は、各自のお皿でお好みの味に調整。
8 完全に蓋をして10分ほど静置すれば、なお味が落ち着く。
【アディナのワンポイントアドバイス】
●ブロッコリーの茎は、火の通りが遅いので細かくカットしてポテトと一緒のタイミングで入れる。
●つくり方6において、かぼちゃに火が通ればOKのサインとする。
【おすすめ調味料&スパイス】
●自然海塩(1,000g)
インテグラーレ(無精製)のまま、天日で干し上げただけの天然海塩。スープ、煮物、サラダ、スイーツ、発酵にと様々な場面でお使いいただける大事な調味料。
●カレーNo1クラシック(40g)
【おさらい】
●温活スパイシースープのレシピダウンロードは、こちら。
ルーマニアのモルダビア地方やトランシルバニア地方などの郊外には、現在でも自然のサイクルなどの影響を活用した生活をしている町や村も少なくなく、自身も幼少の頃から、祖父母たちから多くの知識を受け継いで育つ。
10代の頃には「ルーマニア革命」による辛く厳しい生活を体験し、「人は誰もがハッピーになるために生まれてくるもの。
私も心身ともにハッピーに過ごしたい」という思いを次第に募らせていく。
以前から日本に興味を持ち、「武士道の国」日本の美しい生活文化や国民の精神性に憧れていた。
やがて日本人男性と結婚、生活の拠点を日本に移すことになる。
しかし、当初抱いていた日本のイメージとは違う、都会での自然の少なさや人口の多さに驚く。
その頃から、自然のサイクルに合わせた生活、「自然との共生」を目ざす。
心と身体の健康をテーマに、様々な書物をもとに学ぶようになる。
特にハーブやベリーの効果・効能については、深く学んだ。
地元ルーマニアでは珍しくなかった「自然との共生」。
日本でも共通の考えを持つ人は、エコやロハスといった表現でその数は急増している。
しかし、実際に自然の中で生活を送っている人は、まだまだ多くはありません。
たくさんの人がもっと自然の力(パワー)を知ってほしい。その偉大さを・・・。
現在は家族で北海道・東川町に移り住み、自然に囲まれた中で、自身や家族も自然のサイクルを活用した生活を送っている。
2010年から「ハーブ&ベリーガーデン」をスタートさせる。
自身が育てたもので、いろいろな製品作りに活用するために!
そして、自らが体験することで効果を実証。
今後は、多くの人が心身ともに健康で、ハッピーに過ごせるように、自然のサイクルに合わせ、「嘘、偽りのない、正直生きる」ライフスタイルを提案し、広く伝えていきます。
ほんもの料理研究家
横山 アディナ
アディナのほんものクッキング教室
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