似て非なる「ココア」と「カカオ」
2020/12/29
「カカオとココア。。。同じじゃない?」
うんっ?
なんか似てるよね!?
音的にも・・・。
「えっ、違うの!?」
「はい、違うんです。しかも、その性質は雲泥の差だよ!」
まず、端的にいうと【カカオ】に慣れると、正直〖ココア〗が物足りなくなってしまうほどの「差」、そうとんでもない強烈なインパクト・・・と吹かしておきます、ここでは!
【カカオ】と〖ココア〗って、似て非なるもの。
今日は、その違いについて簡単にお話するね。
まず共通点としては、ベース(元)は、どちらも同じカカオ豆ね!
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まずは【ローカカオ】から。
とっても栄養価に富んだ食材で、ゆっくりとカカオ豆を発酵させながら、太陽の下で乾燥させたモノ。
なお、ローカカオとは、コールドプレス(低温圧搾)でローストされていない状態を指すよ。
食物繊維もさることながら、ミネラルも豊富(特に、Mg、Fe、Zn、Kなど)で、抗酸化作用もあり、フラボノイドやポリフェノール、酵素(エンザイム)も含まれているの!
Top of the world❣
世界で一番、Mg(マグネシウム)が含まれた食べ物なんだよ。
脳にも適度な刺激を与えてくれる、Good Mood Food(ご機嫌な食べ物)・・・。
体内細胞も大喜びのアンチエイジング効果も期待できるよ!
なお、そんなカカオも当然、摂りすぎには注意が必要!
*1日当たり20gまでがMax。やはり、刺激も強いからね!
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一方で、あなたも普段耳にする、おなじみの〖ココア〗について。
ココアは、カカオの豆を炒って皮などを取り除き、すりつぶしたものからカカオバターを除いて粉にしたものね。つまり、「油脂成分なし」ということ!←ココ大事!
さらに、ココアはカカオからの加工プロセスにおいて、高温加熱処理されて元々あった栄養素の90%が削がれると云われています。90%だよ、90%!!
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つまり、両者はベースはカカオ豆と同じだけれど、その加工プロセスにおいて栄養価も味も、香りも食後の満足感も何もかも異なるものになるんです!
あっ、ちなみに入手先だけれど・・・
自然食品店でもなかなか見かけないので、アマゾンで検索してみて!
もしくは、iHerbでも入手できるよ!
場合によっては、スーパーなどの小売りよりもお手頃価格(品質は段違い!)で入手できるよ!!
コチラに、ローカカオを使った「スパイシーホットチョコレート」レシピもあるよ!
参考にしてみてね💕
アディナのオーガニックキッチン~ダイナミックステラ~
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