オーブン焼きキャロット
【子どもも飛びつくオーブンキャロット♪】
野菜は美味しく料理すると・・・。
コドモたちは、オトナ(親)がウンチク垂れるよりも、自ら進んで食べにくるし、おかわりさえする!
世の中に流通する冷凍品や大手外食チェーンなどの添加物まみれの加工品などは栄養も食感も香りもミネラルもスカスカすぎて、そればかりを口にするコドモたちは「野菜、美味しくな~い(-"-)」になるんだろうなぁ~。
子どもは素直で正直だから、ウンチクやセオリーなんてどうでもいい・・・・のが本音。そもそも聞いてないしね(笑)
料理とは、アレコレ味つけをこねくりまわすよりも、、、素材の味を活かしたり、組み合わせたりして、消化しやすいように少しだけヘルプすること。
さて、今日はオーガニック人参を使って。
このレシピは、スキルも何も必要なく、簡単にできますよ~!
【わが家伝統のオーブンキャロット~アンナおばあちゃん直伝~】
材料
・人参 ・・・2~3本
・にんにく ・・・2~3片
・Exvオリーブオイル ・・・大さじ2
・タイム(ドライも可)・・・お好み適量
・自然海塩 ・・・小さじ1/2ぐらい
・ブラックペッパー ・・・小さじ1/2ぐらい
つくり方
①火が通りやすいように、人参をフィンガーサイズにカット。
②にんにく1片を3等分にカット。
③人参、にんにくをボウルに入れてExvオリーブオイルでコーティング。
④自然海塩、フレッシュタイム(なければドライでも代用可)、ブラックペッパーも加えてやさしく和えます。
⑤天板にオーブンシートを敷いて、重ならないように並べます。
⑥天板自体をアルミホイルで包み、200℃20分オーブンで焼きます(ガスの場合)
⑦アルミホイルを取り除き、180℃で5~7分焼いてできあがり。
ワタシの子ども時代は、アンナおばあちゃんもよく作ってくれていた定番料理!「体にイイから食べなさい」とか何も言われずに、ただ美味しいから無心に食べる。
そんな自然なやり取りを、今は親となったワタシがコドモたちにもしているリレーション♪
学校と部活帰りでお腹ペコペコの中3ステラも、何回もおかわりを連呼!「ママ~、おかわり~」と。
今回だけで人参6本の消費・・・・・。
ルーマニアのモルダビア地方やトランシルバニア地方などの郊外には、現在でも自然のサイクルなどの影響を活用した生活をしている町や村も少なくなく、自身も幼少の頃から、祖父母たちから多くの知識を受け継いで育つ。
10代の頃には「ルーマニア革命」による辛く厳しい生活を体験し、「人は誰もがハッピーになるために生まれてくるもの。
私も心身ともにハッピーに過ごしたい」という思いを次第に募らせていく。
以前から日本に興味を持ち、「武士道の国」日本の美しい生活文化や国民の精神性に憧れていた。
やがて日本人男性と結婚、生活の拠点を日本に移すことになる。
しかし、当初抱いていた日本のイメージとは違う、都会での自然の少なさや人口の多さに驚く。
その頃から、自然のサイクルに合わせた生活、「自然との共生」を目ざす。
心と身体の健康をテーマに、様々な書物をもとに学ぶようになる。
特にハーブやベリーの効果・効能については、深く学んだ。
地元ルーマニアでは珍しくなかった「自然との共生」。
日本でも共通の考えを持つ人は、エコやロハスといった表現でその数は急増している。
しかし、実際に自然の中で生活を送っている人は、まだまだ多くはありません。
たくさんの人がもっと自然の力(パワー)を知ってほしい。その偉大さを・・・。
現在は家族で北海道・東川町に移り住み、自然に囲まれた中で、自身や家族も自然のサイクルを活用した生活を送っている。
2010年から「ハーブ&ベリーガーデン」をスタートさせる。
自身が育てたもので、いろいろな製品作りに活用するために!
そして、自らが体験することで効果を実証。
今後は、多くの人が心身ともに健康で、ハッピーに過ごせるように、自然のサイクルに合わせ、「嘘、偽りのない、正直生きる」ライフスタイルを提案し、広く伝えていきます。
ほんもの料理研究家
横山 アディナ
アディナのほんものクッキング教室
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