ARecipe

東欧の夏サラダ

【東欧の夏サラダ】

【このレシピの着眼点】

●基本、東欧にはドレッシングが存在していませんでした。少なくとも、ワタシの幼年時代、家にもなかったし、お店の棚にも並んでいなかった。では、ルーマニア人はサラダを食べなかったのか?もちろん、そんなことはありません!

●わが家をはじめ、友人宅でも当たり前のようにサラダは食べられてきました。では、「味付けはどうやって?」それが、資本主義社会におけるドレッシング商品とは異なるところ。超絶シンプル!塩の作用を最大限活かすのです!

●詳細は下記のレシピに譲りますが、素材から塩の作用を利用して絡めてオイルでコーティング。これだけでも、味がバチっと決まるのです!

●工程自体はシンプルそのもの。まずは45秒の工程を確認いただき、まずはその流れをご確認ください。そして、その下からはステップ画像をご覧ください。

【材料:2人分】

・たまねぎ・・・100g(1/2個)
・パプリカ・・・80g(1/2個)
・トマト・・・500g(2-3個)
・自然海塩・・・3g(代用可:イタリアンソルトミックス
・Exvオリーブオイル・・・大さじ2

【つくり方】

1 たまねぎとパプリカを薄くスライスする。

2 塩(イタリアンソルト)をふって揉みこむ(ココ超重要ポイント!)
*塩の作用により、野菜から水分を引き出し、それを揉みこむことで複合的な味わいを生み出す。
3 トマトを一口サイズにカットする。
4 野菜すべてを合わせて、そこにオイルをたらしてできあがり(ココでドレッシング化する)
*ぜひ、パンと一緒にお召し上がりください。

【ワンポイントアドバイス】

●冷蔵庫保管で2~3日間OK!作り置きでも可。暑い日には、非加熱料理で乗り切りましょう。

【今回たスパイス】

イタリアンソルト


【おさらい】

ルーマニアのモルダビア地方やトランシルバニア地方などの郊外には、現在でも自然のサイクルなどの影響を活用した生活をしている町や村も少なくなく、自身も幼少の頃から、祖父母たちから多くの知識を受け継いで育つ。
10代の頃には「ルーマニア革命」による辛く厳しい生活を体験し、「人は誰もがハッピーになるために生まれてくるもの。
私も心身ともにハッピーに過ごしたい」という思いを次第に募らせていく。
以前から日本に興味を持ち、「武士道の国」日本の美しい生活文化や国民の精神性に憧れていた。
やがて日本人男性と結婚、生活の拠点を日本に移すことになる。
しかし、当初抱いていた日本のイメージとは違う、都会での自然の少なさや人口の多さに驚く。
その頃から、自然のサイクルに合わせた生活、「自然との共生」を目ざす。
心と身体の健康をテーマに、様々な書物をもとに学ぶようになる。
特にハーブやベリーの効果・効能については、深く学んだ。
地元ルーマニアでは珍しくなかった「自然との共生」。
日本でも共通の考えを持つ人は、エコやロハスといった表現でその数は急増している。
しかし、実際に自然の中で生活を送っている人は、まだまだ多くはありません。
たくさんの人がもっと自然の力(パワー)を知ってほしい。その偉大さを・・・。
現在は家族で北海道・東川町に移り住み、自然に囲まれた中で、自身や家族も自然のサイクルを活用した生活を送っている。
2010年から「ハーブ&ベリーガーデン」をスタートさせる。
自身が育てたもので、いろいろな製品作りに活用するために!
そして、自らが体験することで効果を実証。
今後は、多くの人が心身ともに健康で、ハッピーに過ごせるように、自然のサイクルに合わせ、「嘘、偽りのない、正直生きる」ライフスタイルを提案し、広く伝えていきます。

ほんもの料理研究家

横山 アディナ

アディナのほんものクッキング教室
Facebookページも「いいね!」してください