ガーリックハーブ
【インフルエンザから守ってくれるハーブ!?】
冬の乾燥が厳しくなれば、インフルエンザや風邪が猛威を奮います・・・。
その昔、アンナおばあちゃんやお母さんは、毎日ガーリックパセリを作ってくれていました。
ワタシは、ディルが好きなのでいつも、それをたくさん混ぜて入れてもらっていたものです。
≪つくり方もシンプル≫
①イタリアンパセリをみじん切りしている時、にんにくも加えてはじめはつぶしながら(クラッシュ)一緒にみじん切りします。(ディルを使用するなら、イタリアンパセリと同じ時に、入れます)
②このままスープのトッピングとして使ったり、じゃがいも料理と合わせたり、もしくはExvオリーブオイルと混ぜて塩を振り、トーストしたパンのトッピングでお召し上がりください。
*いろいろな料理と一緒に、少なくとも大さじ1を食事1回あたりにいただきます。
今でもその文化が我が家にも引き継がれて、ドレッシングとして食べたり、子どもはクリームチーズと一緒に練ったものを食べています。
ワタシは、アボガドピューレに混ぜて食べるのが好き。
そして、驚いたことに、世界ではガーリック&パセリのサプリメントが席巻しているみたい!
このサプリの表示には、こう記されています。
「風邪、インフルエンザ、免疫アップ、呼吸器トラブルの改善、血液循環作用、抗酸化作用がある」と。
昔から当たり前として食べていたものが、こういう商品として流通していることに驚きを隠せません!
昔から、イタリアンパセリはビタミン、ミネラル、抗酸化物質の三位カクテルと云われていたのも頷けます。
もし、あなたも手に入れば、ぜひ作ってみてください。
イタリアンパセリは、プランター栽培でもすぐに育ちますから
ルーマニアのモルダビア地方やトランシルバニア地方などの郊外には、現在でも自然のサイクルなどの影響を活用した生活をしている町や村も少なくなく、自身も幼少の頃から、祖父母たちから多くの知識を受け継いで育つ。
10代の頃には「ルーマニア革命」による辛く厳しい生活を体験し、「人は誰もがハッピーになるために生まれてくるもの。
私も心身ともにハッピーに過ごしたい」という思いを次第に募らせていく。
以前から日本に興味を持ち、「武士道の国」日本の美しい生活文化や国民の精神性に憧れていた。
やがて日本人男性と結婚、生活の拠点を日本に移すことになる。
しかし、当初抱いていた日本のイメージとは違う、都会での自然の少なさや人口の多さに驚く。
その頃から、自然のサイクルに合わせた生活、「自然との共生」を目ざす。
心と身体の健康をテーマに、様々な書物をもとに学ぶようになる。
特にハーブやベリーの効果・効能については、深く学んだ。
地元ルーマニアでは珍しくなかった「自然との共生」。
日本でも共通の考えを持つ人は、エコやロハスといった表現でその数は急増している。
しかし、実際に自然の中で生活を送っている人は、まだまだ多くはありません。
たくさんの人がもっと自然の力(パワー)を知ってほしい。その偉大さを・・・。
現在は家族で北海道・東川町に移り住み、自然に囲まれた中で、自身や家族も自然のサイクルを活用した生活を送っている。
2010年から「ハーブ&ベリーガーデン」をスタートさせる。
自身が育てたもので、いろいろな製品作りに活用するために!
そして、自らが体験することで効果を実証。
今後は、多くの人が心身ともに健康で、ハッピーに過ごせるように、自然のサイクルに合わせ、「嘘、偽りのない、正直生きる」ライフスタイルを提案し、広く伝えていきます。
ほんもの料理研究家
横山 アディナ
アディナのほんものクッキング教室
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