応用範囲広しの舞茸のソテー
【スーパーフード舞茸の底力】
今や欧米では、高級スーパーフードとしても大注目の舞茸!
サプリの成分としても多用されていて、薬用キノコとしても名高いんです!
自然界での舞茸は、楓や樫の木、ニレの木に自生するキノコ(木の子)。
日本では、すぐに入手できますよね!
料理するにも、アーシーの香りと味がするので和・洋どちらにもマッチしますし、なにより合わせやすい!そして、その他のキノコとのコンビネーションもばっちり!
そんな「舞茸の底力ベスト4」を紹介します!
●ビタミンD豊富(植物由来では一部のキノコぐらい)
●βグルカン豊富で免疫力を上げてくれる!今の風邪やインフル対策にぜひ!
●カロリー少なく、ミネラル、ファイバー(食物繊維)多し!
●悪玉コレステロールを下げてくれる!
じつは、まだまだあるのですが、、、、長くなるので今回は割愛します。
以下に、簡単な舞茸の活用法も紹介しますね。
下記のAの合わせ調味料は、キノコのうまみエッセンス・グアニル酸とヒュージョンすることで、爽やかな歯ごたえとともに、深い味わいへと昇華しています。
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【応用範囲広しの舞茸炒めレシピ】
材料 2人分
・舞茸・・・200g
・Exvオリーブオイル・・・大さじ2~3
Aの合わせ調味料
・しょうゆ・・・大さじ1~2
・バルサミコビネガー・・・大さじ1
・みりん・・・大さじ1
・BBQソルト・・・小さじ1/2~1
・チリガーリックソルト・・・小さじ1/2~1,5
つくり方
①オイルを中火で熱したフライパンで一口サイズに手でちぎった舞茸を炒める。
②約10分ほど、水分を引き出して飛ばす。
③2分ほど、舞茸が色づくまで炒める。
④弱火にして、Aの合うせ調味料を加えて再度、水分が飛ぶまで炒める。
【ワンポイントアドヴァイス】
1、フライパンにはフタを必要としません。
2、水分をしっかり飛ばすこと!
3、ベーシック舞茸は、画像のようにサラダやお弁当のおかず、サンドウィッチの具材、スナック(晩酌の肴)としても大活躍してくれます!
ルーマニアのモルダビア地方やトランシルバニア地方などの郊外には、現在でも自然のサイクルなどの影響を活用した生活をしている町や村も少なくなく、自身も幼少の頃から、祖父母たちから多くの知識を受け継いで育つ。
10代の頃には「ルーマニア革命」による辛く厳しい生活を体験し、「人は誰もがハッピーになるために生まれてくるもの。
私も心身ともにハッピーに過ごしたい」という思いを次第に募らせていく。
以前から日本に興味を持ち、「武士道の国」日本の美しい生活文化や国民の精神性に憧れていた。
やがて日本人男性と結婚、生活の拠点を日本に移すことになる。
しかし、当初抱いていた日本のイメージとは違う、都会での自然の少なさや人口の多さに驚く。
その頃から、自然のサイクルに合わせた生活、「自然との共生」を目ざす。
心と身体の健康をテーマに、様々な書物をもとに学ぶようになる。
特にハーブやベリーの効果・効能については、深く学んだ。
地元ルーマニアでは珍しくなかった「自然との共生」。
日本でも共通の考えを持つ人は、エコやロハスといった表現でその数は急増している。
しかし、実際に自然の中で生活を送っている人は、まだまだ多くはありません。
たくさんの人がもっと自然の力(パワー)を知ってほしい。その偉大さを・・・。
現在は家族で北海道・東川町に移り住み、自然に囲まれた中で、自身や家族も自然のサイクルを活用した生活を送っている。
2010年から「ハーブ&ベリーガーデン」をスタートさせる。
自身が育てたもので、いろいろな製品作りに活用するために!
そして、自らが体験することで効果を実証。
今後は、多くの人が心身ともに健康で、ハッピーに過ごせるように、自然のサイクルに合わせ、「嘘、偽りのない、正直生きる」ライフスタイルを提案し、広く伝えていきます。
ほんもの料理研究家
横山 アディナ
アディナのほんものクッキング教室
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