あなたはサマー便秘で悩んでない?
2023/7/31
あなたは大丈夫?
サマー便秘で悩んでない?
じつは、これ夏になると1回はワタシの身にも起こる現象。英語で検索すると・・・
なっ、なんと!
2740万ヒットする激熱ワード。
でも、、、、
なぜ「夏?」「便秘?」「このふたつ何の関係があるの?」
そう疑問に思いませんか?
体感的にもご存知のように、今のような暑い夏には脱水しやすいですよね?水分を飲んでも、飲んでも、吹き出る汗やおしっこでどんどん体外へと出ていきます。*ちなみに「たくさん飲むけれど、おしっこの回数、量が少ないなぁ~」というのは発汗する方に比重が傾いているから。身体は蓄積する熱を放出させる体温調整機能も兼ねているので、優先的に水分は発汗に回っているということ。
① 腸へと届く水分が減ってしまう
☟
② 「うんち」が固くなる
☟
③ うんちが出づらくなる(便秘)
そんな仕組みになってしまうんだね。
そして、それらが慢性的につづくと、大腸に毒素が溜まり、病気のリスクが高まり、吹き出物や肌荒れの原因にもなるのだよ。
以上で「身体に水分がたらなくなると便秘になりやすい!」という仕組みをわかっていただけたかと思います。
普段は、快腸・快便の方でも夏になると便秘になる原因は”水不足”にあったというわけ。だから、夏以外でも慢性的に便秘で悩んでいる方は、夏になるとさらに輪をかけて悪化してしまいます。
「じゃー、どうすればいいの?」
今、思いついただけでも8つの解決策&提案があるのでシェアしますね。ぜひ、猛暑の夏を乗り越える生活のヒントに役立ててくれると嬉しいです🤗
ここでのオススメは白湯、レモン白湯、ハーブティーなど。
この行為は、胃腸の消化活動に負担をかけるだけ。空腹感覚にドップリ浸ってみてください。
トマト・きゅうり・パプリカ・すいか・メロン・アボカド・オクラ・パイナップル・バナナ・ブルーベリー・ラズベリー・ぶどう・梨・プラム・プルーン・桃・自然海塩・Exvオリーブオイル
*ただし、食べる30分前から冷蔵庫から出してからお召し上がりください。冷たいものを食べて身体を冷やしすぎると、逆に温めようと身体が働くようになるからね。
玄米・キビ・キヌア・オーツ・全粒粉小麦などをチョイスしよう。
何といっても、マグネシウムには腸に水分を集めて、ウンチを柔らかくしてくれる働きをしてくれる腸の強い味方ミネラルだからねー。その代表選手は以下の通り。
アーモンド・ひまわりのタネ・かぼちゃのタネ・玄米・キヌア・ひよこ豆・大豆(枝豆・豆乳・豆腐)・カカオ・バナナ
水・ハーブティー・スープ・果実・生野菜・スムージー
腸のためにも超おすすめ!夏場は、古漬けよりも即席系のまだ若い乳酸菌発酵ベジキムチやきゅうりの即席キムチどがイイね!
*ホームスタディ アディナのオンラインCooking教室会員さんはアーカイブでチェックしてみてね😉たっーぷり、レシピを用意してるよ。
【菌×水分×食物繊維】の相乗効果を獲得できるよ!
以上でーーーす。
〖おまけ〗
最後はワタシが強くオススメする料理を紹介して締め括りとします。
その時揃う材料でできてしまう手軽さとスパイスの神力を授けられる素晴らしい料理。たとえば、たまねぎ・トマト・ズッキーニ・カリフラワー・ブロッコリー・オクラ・にんにく・しょうが・じゃがいも・ひよこ豆・・・など。
*動物性油脂を含まないので、膜が凝固することもないから冷蔵保管して、暑い日なんかそのまま召し上がれます。
これにピュアなカレースパイス(カレールーじゃないよ)を加えることで消化に適度な刺激を与えてくれ、女性ホルモンも同時に整えてくれる(フェヌグリークのおかげ)。さらに複合的ブレンドスパイスの作用により身体はクールダウンするけれどお腹は冷やさないという効用まで与えてくれる!
便秘知らずの最強料理はベジカレー🍛
【水分×食物繊維×スパイス】
で暑い夏を乗り切りましょう!
アディナのオーガニックキッチン~ダイナミックステラ~
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