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お腹の張りを改善するグルテンフリー食とは?

2022/3/15

っていうか、、、

そもそも「グルテン」って?

というところから、おさらいしてみよう!

「グルテン」とは、小麦粉に水を加えることでできる成分を指すよ。小麦に含まれるたんぱく質をコネルことで、それらが絡み合って、ビヨ~ンと伸びる「グルテン」に変化。

ワタシたちの日常生活のなかには、これら小麦を含む食品が溢れているよね。ちょっと思いつくだけでも、うどん、パスタ、ラーメンなどの粘り気と弾力性を含む麺類をはじめ、ふわふわ食感のケーキ、焼菓子、パン、クラッカー、ピザ、お好み焼きなど俗に言われる’’粉もの’’食品っていうジャンル。

たしかに、これらはおいしくて、クセになる魅力があるんだよね。依存的というか、中毒的というか・・・。しかし、その反面(個人差あるけれど)ヒトによっては悪影響が出る方も不特定多数いらっしゃいます。

そして、そのなかの一人としてワタシも含まれるわけでして・・・。特に、40代に突入してからは自覚できるぐらいまでに。

たとえば、ワタシの場合こんな症状があるんです。

●食後にダルくなり、猛烈な眠気が襲ってくる((+_+))
●お腹の張りを感じる(消化不良的な)(@_@)
●胸やけで苦しくなる(+o+)
●お通じが悪くなる( *´艸`)

他にもリサーチしてみると、グルテン不耐性(イントレランス)の方は、次のような症状があるようです。

☑消化器官トラブル(下痢、便秘、お腹の張り、腹痛、ガスが溜まるなど)
☑倦怠感
☑慢性疲労
☑炎症/慢性炎症
☑原因不明の頭痛
☑肌荒れ

具体的には・・・・

皮膚のトラブルとして
☑痒み、ニキビ、発疹、湿疹など

心のトラブルとして
☑落ち込み(セロトニンレベルが下降することによる&腸内の悪玉菌が増加することによる)

また、ミネラル分の吸収力が落ちる、特に鉄分が。

さらには、脳にも影響があるよ。「ブレインフォグ(脳内の霧)」といって、頭のなかにモヤがかかったようにボンヤリしてしまい、集中するのが難しくなったり、会話中に適切な単語が思いつかないなどの症状など・・・。

もちろん、これら脳(精神に直結)、内臓における問題はすべてグルテンイントレランスが要因と決めつけることはできないけれど、主要な要因のひとつとしてカウントできることもたしか!

そういった症状を感じるヒトは、小麦食品を体内に取り込むことで、消化酵素により分解できず、結果そのまま腸内で腐敗して炎症を起こすことも判明しています。

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いつも教室でもお伝えしているのですが、
『自炊こそ、最強の健康自己防衛策』
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☑時間がない
☑面倒くさい
☑お金がかかる

いろいろなやりたくない言い訳が脳内を占拠するのはわかります(かつてのワタシもそうだったから!)

しかし、

少し想像してみて欲しいの。

人生を謳歌するのに、健康ほど最高の資産ってないんじゃないのか?ってこと。

だとすると、健康への投資がイチバンの近道では?

幸福を感じられるのって、健康や平和であることを自覚できる瞬間の累積ではないかと。

もちろん、幸福の条件やそれを満たす要因は、ヒトそれぞれだろうけれども・・・・

●いくらお金や名声があっても、不健康ならばどうだろう?
楽しむことができづらいよね?

だから、自炊することは、自分で自分に直接影響を及ぼせる行為だし慣れると習慣にもなるからホントにオススメ。

「何を食べるのか?(選ぶのか)」
「どのように食べるのか?」

*外食や買い食い(加工品)だと、なかなかこの日本では厳しいのが現状。ワタシもそれは生活していて痛感しているよ。だから、常に遠出の際にはお弁当を持ち歩くようにしてるよ。

費用対効果を考慮しても、そちらの方が断然’’お得’’と判断しているからね👆

そこで「グルテンを避けるのに、どうしているのか?」といえば・・・・
グルテン(小麦)の代用として「豆、玄米、オーツ、タネ、ナッツ」にしている。
探せば、解決方法は必ず見つかる❣アイデアが下りてくる。
(求めよ、さらば与えられん❣)

そして、それを最低でも1~2か月続けることで結果は自ずと判ってくる。なんといっても、カラダの調子やパフォーマンス能力も変わってくるのだから!ヒトによっては、容姿も体型も変わるし、お肌の状態もツルンと変貌する方も!
ここまで記事を読んでくれて、「もしかして、自分もかな?」と感じた方がいれば、ぜひ自分の体で実験をして欲しい。

けっして、「グルテンフリー」はファッション(流行り)ではなく、あなたにマッチした食ライフをenjoyできるためにも♪

みんな違って、みんなイイのだから。

アディナのオーガニックキッチン~ダイナミックステラ~
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