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野生タイムのチカラ

2018/11/27

【野生タイムのチカラ】

子どもの頃から、喉の風邪や気管支炎にかかりやすかったワタシは風邪が治っても、咳だけは続いていました。

それは、今も・・・。

 

今季の北海道ほんものヴィレッジを終えてから、風邪の症状は和らぐものの、咳だけは止まらず。特に、明け方と夕方は悪化((+_+))


そんな時、友人からハーブの贈り物が届きました。包みを開けると、それはエヌハーベストのナチュラル・フンザ・ワイルドタイム(ヒマラヤ山脈4,000mの高地での野生乾燥タイム)でした。


ハーブに詳しい方はご存知でしょうが、タイムは特に野生と栽培には雲泥の差があります。

野生のタイムは、パワフルで、その効力は昔から伝説に残るぐらい有名!(まさか、それが日本で手に入るなんて!)

 

記憶を遡ると、その昔アンナおばあちゃんは、ルーマニアの野生タイムを求めてカルパチア山脈まで採集の旅に出ていました。

その摘んだ野生タイムを使って、孫のワタシのためにハーブティーやティンクチャー、シロップ、子どもバス(風呂)などにして療養看護してくれたのでした。

アンナおばあちゃん曰く、「これ(野生タイム)は、抗生剤よりもチカラがあり、痰をやわらげて(水っぽくして)出しやすくするんだよ」と幼いワタシに言い聞かせながら、いろいろな方法で看病してくれました。

また、後になって学んだワタシは、野生タイムには消化に刺激を与えたり、落ち込みや慢性疲労、憂鬱や鬱にも良い影響を与えると知ることになります。そして、それは副作用もなしと。

こうして野生タイムが手元に届いた今、アンナおばあちゃんを思いだし、自身の療養に充てています。

 

「きっと、よくなる!」と信じて・・・。

1日4~5回に分けて、ゆっくり飲んでいます。
野生タイムのチカラに身を委ねながら・・・・。

アディナ

アディナのオーガニックキッチン~ダイナミックステラ~
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