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エリンギのカラメリゼ

【万能!!エリンギのカラメリゼ】

ワタシは、お酒を飲みませんが飲まれる方には肴となる一品となるでしょう。
また、少し味を濃いめに仕上げると、お弁当のおかずにもなりますし、ご飯もすすみます♪

 

エリンギは、食感や歯ごたえが非常におもしろく(!)香りも強くないので、いろいろなアレンジに向いている食材きのこ。

材料

2人分
・エリンギ(大) ・・・2~3本
・ごま油     ・・・炒める分
A(合わせ調味料)
・醤油      ・・・大さじ1~2
・みりん     ・・・大さじ1~2
・すりおろしにんにく・・・2片
~オプション~
・カイエンペッパー・・・お好み適量

 

つくり方

①エリンギの柄を1~1,5cmに横切りします。
②エリンギの両面に、縦横に切れ目を入れます。
③ごま油を中火で熱したフライパンに両面を焼き目がつくまでしっかり焼きます。
④火を弱めて、Aの合わせ調味料を加えて絡めます。
*焦げないように、1分ぐらい両面をカラメリゼします。
⑤オプションのカイエンペッパーを振ってできあがり。

【ワンポイントアドヴァイス】

●カラメリゼとは、焦げ色や香りを引き出すために料理する技術です。今回は、みりんや醤油の糖類で、エリンギ表面をカリカリに仕上げてます。スイーツにも、よく使用する技術です。たとえば、プリンの上に砂糖をまぶしてバーナーで炙ったりと。

 

●あと、エリンギは生食では食中毒を起こしかねないので、必ず火入れ調理してお召し上がりくださいね!

ルーマニアのモルダビア地方やトランシルバニア地方などの郊外には、現在でも自然のサイクルなどの影響を活用した生活をしている町や村も少なくなく、自身も幼少の頃から、祖父母たちから多くの知識を受け継いで育つ。
10代の頃には「ルーマニア革命」による辛く厳しい生活を体験し、「人は誰もがハッピーになるために生まれてくるもの。
私も心身ともにハッピーに過ごしたい」という思いを次第に募らせていく。
以前から日本に興味を持ち、「武士道の国」日本の美しい生活文化や国民の精神性に憧れていた。
やがて日本人男性と結婚、生活の拠点を日本に移すことになる。
しかし、当初抱いていた日本のイメージとは違う、都会での自然の少なさや人口の多さに驚く。
その頃から、自然のサイクルに合わせた生活、「自然との共生」を目ざす。
心と身体の健康をテーマに、様々な書物をもとに学ぶようになる。
特にハーブやベリーの効果・効能については、深く学んだ。
地元ルーマニアでは珍しくなかった「自然との共生」。
日本でも共通の考えを持つ人は、エコやロハスといった表現でその数は急増している。
しかし、実際に自然の中で生活を送っている人は、まだまだ多くはありません。
たくさんの人がもっと自然の力(パワー)を知ってほしい。その偉大さを・・・。
現在は家族で北海道・東川町に移り住み、自然に囲まれた中で、自身や家族も自然のサイクルを活用した生活を送っている。
2010年から「ハーブ&ベリーガーデン」をスタートさせる。
自身が育てたもので、いろいろな製品作りに活用するために!
そして、自らが体験することで効果を実証。
今後は、多くの人が心身ともに健康で、ハッピーに過ごせるように、自然のサイクルに合わせ、「嘘、偽りのない、正直生きる」ライフスタイルを提案し、広く伝えていきます。

ほんもの料理研究家

横山 アディナ

アディナのほんものクッキング教室
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