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紫芋のラテ

【紫芋のラテ】

冷えてくると、スムージーよりも温かいラテを求めたくなります。
紫芋ラテは、ファイバー(食物繊維)、ミネラルをたくさん含み、砂糖フリーでも芋が内包している十分な甘味で満足できる大好きなホットドリンク❣️


ホームメイドで安全なケミカルフリ、乳製品フリーなドリンク。
つくるのも、カンタンだよ!

材料

アーモンドミルク
紫芋(蒸かしておく)
バニラエキストラクト
メープルシロップ
ローストアーモンド
シナモン

*今回はすべてフィーリングでパパっとつくったので計量しておりませんでした。
芋のでき、そして調理における蒸かし具合により粘度も異なります。
そこは、アーモンドミルクとのバランスを計りながら調整していくことをオススメします。

*また、甘味もメープルシロップを使用してますが芋自体の甘味もあるので、そちらも各自のお好みで調整してみてください。

*オーブンで軽くローストしたアーモンドは噛んだ時の感触、歯ざわり。そして、香りづけとなるシナモンもお好みとなります。

*つまりは、その時の自分の状態や好み、欲求に合わせて味を構成することができるラテとなります。

つくりかた
1、アーモンドミルクを温めて、蒸した紫芋をお好みで加えて、バニラエキストラクトと少しのメープルシロップで味を調える。
2,火を止めてブレンダーでクリーミーになるまで攪拌する。
3,カップに移して、ローストスライスアーモンドとシナモンを添えてエンジョイ♫

今回の紫芋は、北海道・名寄の弥生の里農園産。
園主は、無農薬、無化学肥料で野菜づくりに取り組まれている実直な女性ファーマーですよ。

ルーマニアのモルダビア地方やトランシルバニア地方などの郊外には、現在でも自然のサイクルなどの影響を活用した生活をしている町や村も少なくなく、自身も幼少の頃から、祖父母たちから多くの知識を受け継いで育つ。
10代の頃には「ルーマニア革命」による辛く厳しい生活を体験し、「人は誰もがハッピーになるために生まれてくるもの。
私も心身ともにハッピーに過ごしたい」という思いを次第に募らせていく。
以前から日本に興味を持ち、「武士道の国」日本の美しい生活文化や国民の精神性に憧れていた。
やがて日本人男性と結婚、生活の拠点を日本に移すことになる。
しかし、当初抱いていた日本のイメージとは違う、都会での自然の少なさや人口の多さに驚く。
その頃から、自然のサイクルに合わせた生活、「自然との共生」を目ざす。
心と身体の健康をテーマに、様々な書物をもとに学ぶようになる。
特にハーブやベリーの効果・効能については、深く学んだ。
地元ルーマニアでは珍しくなかった「自然との共生」。
日本でも共通の考えを持つ人は、エコやロハスといった表現でその数は急増している。
しかし、実際に自然の中で生活を送っている人は、まだまだ多くはありません。
たくさんの人がもっと自然の力(パワー)を知ってほしい。その偉大さを・・・。
現在は家族で北海道・東川町に移り住み、自然に囲まれた中で、自身や家族も自然のサイクルを活用した生活を送っている。
2010年から「ハーブ&ベリーガーデン」をスタートさせる。
自身が育てたもので、いろいろな製品作りに活用するために!
そして、自らが体験することで効果を実証。
今後は、多くの人が心身ともに健康で、ハッピーに過ごせるように、自然のサイクルに合わせ、「嘘、偽りのない、正直生きる」ライフスタイルを提案し、広く伝えていきます。

ほんもの料理研究家

横山 アディナ

アディナのほんものクッキング教室
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