消化にやさしいキビのリゾットスープ
【材料2~3人分】
・きび・・・150g
・たまねぎ・・・1個
・にんにく・・・1かけ
・トマトペースト(トマトジュースでも代用可)・・・2袋
・Exvオリーブオイル・・・大さじ2~3
・塩とコショウ・・・お好み適量
1. きびを洗って、2時間ほどぬるま湯に浸けます。
2. タマネギとにんにくをみじん切りにして、200~300mlのお湯のなかで10分間沸かします。
3. 一度、火を止めてブレンダーでタマネギとニンニクを潰します。
4. 野菜だしを少々入れて、きびも水を切って入れます。お湯が足りないようなら、さらに少しずつ加えます。
5. 微弱火で10~20分ほどよくかき混ぜながら、きびが柔らかくなるまで煮込みます。
6. きびは、水分をよく吸収するので、その都度お湯を何度も加えましょう。
7. 鍋底にきびがくっつかないように、混ぜたりお湯を加えたりします。
8. きびが柔らかくなったら、トマトジュースを入れるか、もしくはトマトペーストとお湯を溶いたものを鍋に加えます。
9. さらに、5分ほどよくかき混ぜます。
火を止めて、Exvオリーブオイルを入れて混ぜ、さらに10分間ほど蓋をしておきます。
10. 仕上げは、イタリアンパセリかバジルを添えてできあがり♪
ポイント!
・水っぽいスープがお好みの方は、トマトジュースで作られるのをオススメします。
また、ドロドロ状のスープがお好みの方は、トマトピューレやペーストを試してみてください。
※ただし、市販のトマトソースを使うと、味も違ったものになりますのでご注意!
ルーマニアのモルダビア地方やトランシルバニア地方などの郊外には、現在でも自然のサイクルなどの影響を活用した生活をしている町や村も少なくなく、自身も幼少の頃から、祖父母たちから多くの知識を受け継いで育つ。
10代の頃には「ルーマニア革命」による辛く厳しい生活を体験し、「人は誰もがハッピーになるために生まれてくるもの。
私も心身ともにハッピーに過ごしたい」という思いを次第に募らせていく。
以前から日本に興味を持ち、「武士道の国」日本の美しい生活文化や国民の精神性に憧れていた。
やがて日本人男性と結婚、生活の拠点を日本に移すことになる。
しかし、当初抱いていた日本のイメージとは違う、都会での自然の少なさや人口の多さに驚く。
その頃から、自然のサイクルに合わせた生活、「自然との共生」を目ざす。
心と身体の健康をテーマに、様々な書物をもとに学ぶようになる。
特にハーブやベリーの効果・効能については、深く学んだ。
地元ルーマニアでは珍しくなかった「自然との共生」。
日本でも共通の考えを持つ人は、エコやロハスといった表現でその数は急増している。
しかし、実際に自然の中で生活を送っている人は、まだまだ多くはありません。
たくさんの人がもっと自然の力(パワー)を知ってほしい。その偉大さを・・・。
現在は家族で北海道・東川町に移り住み、自然に囲まれた中で、自身や家族も自然のサイクルを活用した生活を送っている。
2010年から「ハーブ&ベリーガーデン」をスタートさせる。
自身が育てたもので、いろいろな製品作りに活用するために!
そして、自らが体験することで効果を実証。
今後は、多くの人が心身ともに健康で、ハッピーに過ごせるように、自然のサイクルに合わせ、「嘘、偽りのない、正直生きる」ライフスタイルを提案し、広く伝えていきます。
ほんもの料理研究家
横山 アディナ
アディナのほんものクッキング教室
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