ARecipe

レッドオーシャンポテトスープ

w02

 

【材料3~4人分】
・ポテト・・・1kg
・たまねぎ・・・300~400g
・にんにく・・・一房
・人参・・・1~2本
・エキストラバージンオリーブオイル・・・大さじ3~4
・ブラックペッパーホール・・・10粒
・パプリカパウダー・・・大さじ1~2
・トマトピューレ・・・1袋
・塩・・・お好み適量
・野菜だし・・・お好み適量
・ローレル・・・2~3枚
・イタリアンパセリ(細ネギ)・・・お好み適量

 

【作り方】

1. ポテトの皮をむき、水のなかに浸しておきます。(酸化防止のため)
2. タマネギ、にんにくをみじん切りにします。
3. 鍋のなかにタマネギ、にんにくを入れて、その上にキューブ状(2cm程)にカットしたポテトを入れます。
4. そして、皮をむいた人参をおろし金でおろします。
5. 野菜がすべて浸かるぐらいまで水を入れます。さらに、オリーブオイル、ブラックペッパー、ローレル、塩ふたつまみを加えます。
6. ブクブクするまで中火で煮込みます。(その際は、ポテトが鍋底につかないように鍋の取っ手を掴んで、横に揺らすのがPoint)
7. ポテトがやわらかくなったら、パプリカパウダー、ベジクック、トマトピューレを入れて、木べラでゆっくり混ぜます。
8. 最後は、自分のお好みの味に調整してできあがり!
※補足:お皿に盛るときには、お好みで細ネギ、もしくはパセリのみじん切りを添えると色映えしますよ!

 

ポイント!
・あまり長く煮込みすぎると、ポテトの原形を留めないので気をつけてください!!
・ポテトにまだ火が通っていないうちに、トマトピューレを入れるとポテトのうまみがなくなりますので要注意!!

 

ルーマニアのモルダビア地方やトランシルバニア地方などの郊外には、現在でも自然のサイクルなどの影響を活用した生活をしている町や村も少なくなく、自身も幼少の頃から、祖父母たちから多くの知識を受け継いで育つ。
10代の頃には「ルーマニア革命」による辛く厳しい生活を体験し、「人は誰もがハッピーになるために生まれてくるもの。
私も心身ともにハッピーに過ごしたい」という思いを次第に募らせていく。
以前から日本に興味を持ち、「武士道の国」日本の美しい生活文化や国民の精神性に憧れていた。
やがて日本人男性と結婚、生活の拠点を日本に移すことになる。
しかし、当初抱いていた日本のイメージとは違う、都会での自然の少なさや人口の多さに驚く。
その頃から、自然のサイクルに合わせた生活、「自然との共生」を目ざす。
心と身体の健康をテーマに、様々な書物をもとに学ぶようになる。
特にハーブやベリーの効果・効能については、深く学んだ。
地元ルーマニアでは珍しくなかった「自然との共生」。
日本でも共通の考えを持つ人は、エコやロハスといった表現でその数は急増している。
しかし、実際に自然の中で生活を送っている人は、まだまだ多くはありません。
たくさんの人がもっと自然の力(パワー)を知ってほしい。その偉大さを・・・。
現在は家族で北海道・東川町に移り住み、自然に囲まれた中で、自身や家族も自然のサイクルを活用した生活を送っている。
2010年から「ハーブ&ベリーガーデン」をスタートさせる。
自身が育てたもので、いろいろな製品作りに活用するために!
そして、自らが体験することで効果を実証。
今後は、多くの人が心身ともに健康で、ハッピーに過ごせるように、自然のサイクルに合わせ、「嘘、偽りのない、正直生きる」ライフスタイルを提案し、広く伝えていきます。

ほんもの料理研究家

横山 アディナ

アディナのほんものクッキング教室
Facebookページも「いいね!」してください