Diary春分を迎えて躍動の大回天！
2025/3/20
春分。
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子どもの頃から、その言葉の響きを聞いてはドキドキとワクワクが入り交じり、胸の内には沸々と躍動感で溢れていた。これは長い長い雪に覆われた生活をしている北国の方なら、なおのこと身に染みて体感している感覚ではないだろうか？
春分とは、ちょうど今の時期だと北半球に住まう方々にとっては春の訪れを示唆する節目であり、昼（光）と夜（闇）が等しくなる転換点ともなる。また天文学的にも牡羊座「火のエレメント」を起点として、新たな回天を迎える。
春分を迎えることで再び太陽からの「光」が世界を覆い、「再生」「成長」「復活」「変容」を促してくれる。植物は芽を出し、グングンと天に向けて伸びていく。
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生命の息吹。
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同時に、それまで白や灰色だった世界を緑をはじめとしたカラフルな色彩で染めていく。渡り鳥たちも南から飛んできて、しばし羽根を休めて養生する。
ダイナミックに世界が変わり始める。
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それが「春」
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古代ギリシア神話にもあるように、デメテルの娘ベルセポネが冥界より舞い戻り、農業と豊穣の女神でもあり母でもあるデメテルとの再会を果たすことが描かれている。
この「生命の躍動」は、古代の人々も敏感に感知反応し、季節の変わりが身体に及ぼす影響をよく理解していたはず。気温も少しずつ上がってくる春を迎えると、寒さが緩み、日照時間も増えることで、活動的になるよね？ ただ、同時にまだ寒暖差が激しい時期でもあり、体調を崩しやすい時期でもある。そう、これが俗にいう「春疲れ」。自然の変化と身体の変化がシンクロしないで、、、先に肉体が悲鳴を上げてしまう状況だね。
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・日の光を浴びて、ビタミンD＆セロトニン生成を！
・外気のフレッシュな空気で深呼吸をしよう。肉体の細胞の隅々まで・・・。
・キレイな水やハーブティーを飲もう。。。デトックス（解毒）モーションに身体も傾いてるから！
・スプラウト（芽）、つまりGreenを食す。たとえば、行者ニンニク、あさつき、チャイブ、山菜、葉物野菜などを。
・夜は、極力真っ暗にしてよく眠ろう！メラトニン生成を阻害しないように。
＊もちろん、これらは個人差ありますが自然のエネルギーに圧倒されることには間違いありません。日々の生活のなかでの「養生」と捉えて、自らの心身を整えて、春の追い風を背に受けて、日中はエネルギッシュにバイタリティーを発揮した活動へと勤しみましょう！
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以下では、春になるとワタシが飲む「良薬、口に苦し」的なブレンドティーのレシピをわかち合います。
【すっきり！消化ハーモニー茶】
【つくり方】
１ Ａをティーポットに入れて熱湯を注ぐ。そのままフタをして７分間蒸らす。
２ 茶こしを用いて、お茶を淹れる。
３ そこにレモンの搾り汁を入れて混ぜてできあがり。
【ワンポイントアドバイス】
●朝食、昼食の後に飲むお茶です。くれぐれも、夕食後にはお控えください。緑茶のカフェインも含むので。
●各自の好みにもよりますが、美味しいを目的としたお茶ではないことを事前にご了承ください。あくまでも、身体の機能向上を目的にしたお茶になります。
●茶葉が広がり、色、味わいなどが浸透するためには蒸らし時間は必ず確保してください。
アディナのオーガニックキッチン～ダイナミックステラ～
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