北海道の弥生に想ふコト

2022/3/1

【北海道の弥生に想ふコト】

3月初旬は、例年、ホワイトアウトや吹雪など激しさ（冬の最後の抵抗）が増す時期。
子供たちが小学校の頃なんて、たった一晩のドカ雪で登校しようにも、玄関が開かず。。。スクールバスに間に合わように、慌てて窓から飛び出して、駆け出したこともあったなぁ～～～（その光景は、非日常すぎてオモシロカッタのだけれども、当の本人たちはそれどころではない！）
そうとはいいつつも、あと3週間もすれば【春分】を迎える！

 

一向に春の気配を見せないけれども、時折、その到来は感じる。

 

すべては、サイクル（循環）だから。

 

今はまだ寒暖差や突然の吹雪で圧倒されているけれども、太陽のチカラ（熱）で数日も経てば、、、
違う世界（景色）が顔を覗かせる。

 

木々の芽が開き、花も咲き、渡り鳥もかえってくる。

 

人生もそうだ。苦しいとき、ツライとき、希望が見えづらいとき。結果がなかなか結びつかないとき。そして、活路を見いだせないとき。

 

精神は閉ざされ、気持ちは落ち込み、塞ぎがちになってしまう。

 

でも、、、
でも、、、
でも、、、、

 

歩みを止めず。
今をもう少し耐えてみよう。

 

まだ結果が目に見えなくても。
アガいて、アガいて、アガき続けていれば、何かしらの報せは届くモノ。

 

ひょっとすると、それは思っていた以上に近くまで来ているかもしれないのだから。。。
人生にも冬の時代、春の時代、夏の時代、秋の時代が巡り巡ってくるように・・・・。

希望の松明を頼りに、歩を進めよう。
もうじき、暗いトンネルの向こうに出られるかもしれないのだから。