MamaMareのラズベリーチーズケーキ背景~ラズベリーのウンチク編~
2018/3/15
【MamaMareのラズベリーチーズケーキの背景
~ラズベリーのウンチク編~】
今宵は、ラズベリーチーズケーキの主役とでもいうべき、ラズベリーにまつわるお話をさせていただきます。
ひがしかわのMamaMareベリー園にて無農薬無肥料ラズベリーを栽培(ほったかして)して8年の月日が経ちました。こんばんは、MamaMare横山ダイキです。
仁木から取り寄せた苗木は年を追うごとに、ミルミル増殖していき最盛期にはラズベリーのジャングルに!
ベリーを栽培された方はご存じでしょうが、摘んでから24時間以内でシナシナってなってしまいます。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
あなた:「じゃ~、スーパーで見かけるプラスティック容器のあれは?」
ダイキ:「そうなんです、あまりにも不自然なんです。何か月もベリーがキレイな状態を保てるわけありませんっ!」
あなた:「じゃ、どうして?」
ダイキ:「ポストハーベストです。簡単にいうらなら、収穫後に、農薬散布することです。これは果実にはじまり、野菜、小麦などの穀物にも」
あなた:「本当ですか~」
ダイキ:「はい。なかでも、ラズベリーは、鮮度が落ちやすく、身崩れ、カビが生えやすく輸送の難しい部類に入ります。ラズベリーがそんなに長きにわたって販売などできるわけではないんです。一部、アメリカ産には輸送耐性にすぐれた品種改良もされているみたいですけどね・・・・」
あなた:「そうだったんですか~」
ダイキ:「味も色も未成熟のまま摘んで、輸送し、棚に並べる頃に軽く色づく。そんなトマトみたいな芸当で味よりも流通を重視しているみたいですよ」
あなた:「知らなかった~」
ダイキ:「だから、一番は生食で。そのまま摘んですぐに食べること!次に、摘んですぐに冷凍してしまうこと!」
あなた:「わかりました!今夏からは、そのようにしてみますし、買い物のさいにもその点に注意を払いながら観察してみたいと思います」
とまぁ~、画像にはひがしかわのベリー園(夏の光景)を。
MamaMareでは、摘んで軽く水洗いして、水切りしたらすぐにリキュールにします。これだと、異物が混入しないかぎり半永久的に保ちつづけることができます。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
そんな自家製ラズベリーリキュールを使用して、風味づけしたMamaMareの3月限定チーズケーキにご興味関心のある方は、こちら☟をクリック!
お申込みは3/24まで!
お急ぎください!
アディナのオーガニックキッチン~ダイナミックステラ~
Facebookページも「いいね!」してください