MamaMareが使用するチーズケーキのスポンジ原料～小麦粉について～

2018/7/29

【MamaMareの使用するスポンジ用小麦粉】

おはようございます。
MamaMareの横山ダイキです。

MamaMareで使用するチーズケーキの土台となるスポンジ。その原料となる小麦粉の話。

まずは、国産小麦粉自給率・・・
こちらは１０％に留まります。
そのなかで、北海道産の小麦生産率は、６６％。

１０％のなかの６６％。

簡単にいうと、日本で使用される小麦粉の９０％は海外から輸入されたものと言い換えられます。

どうやって、日本へ！？

・穀物はそれはそれは尋常ではない大量輸送になるので、当然空輸ではなく海輸ということになります。大型の船に荷積みされて輸送されます。

 

想像してみてください。

 

温かい・・・いえ、なかには灼熱の航路をはるばる渡ってくる小麦粉について・・・。

「痛まないの？」「虫とか大丈夫？」「カビは！？」

多くの疑問や不安が頭のなかをよぎることと思います。

 

これも結論からいうと、収穫前には乾燥させるために除草剤をかけ、もちろん栽培期間中も農薬&化学肥料の連続。そして、収穫後の製粉からも輸送し防虫、カビ防止のためにと粉にも農薬を浴びせるのです。

これが俗にいう

ポストハーベスト

次回は「ポストハーベストの恐ろしさ」について。

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MamaMareでは、チーズケーキのスポンジには、十勝産有機小麦粉全粒粉ー石臼挽きーを使用しております。

冒頭のデータでもお伝えした通り、シェア１０％の国産。
なかでも、北海道産の有機ときたら・・・それはそれは、針の頂点ともいえる代物といえることになります。

 

MamaMareが十勝へ移転した理由はいくつかありますが、そのひとつとして原料生産地へ寄り添うことを第一と考えたからです。

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