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秋のビューティーマッシュルームサラダ

おいしいサラダの秘密は、何だと思います?

 

 

それは、

 

 

 

 

 

 

ドレッシング・・・

ではなくて。。。。。

 

 

 

 

 

 

野菜本来がもつ味にあります。

だから、おいしくない野菜を使うとドレッシングに頼らざるを得なくなります。
できるだけフレッシュなレタス(葉物野野菜)をサラダとして使うのがベストですし、

マッシュルームもパックや缶に入ったものは正直、食感といい味といいおいしくありません。
そこで、今が旬の植物性タンパク質豊富なマッシュルームをつかった簡単サラダをシェアしたいと思います。

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材料4人分

・マッシュルーム・・・1パック(だいたい6~7株)
・リーフレタス(もしくはサニーレタス)・・・1玉
・赤キャベツの葉・・・1枚
・ミニトマト・・・8個
・細ネギ・・・4本
・クルミ・・・大さじ2
・パルメザンチーズ・・・大さじ1~2
・Exvオリーブオイル・・・小さじ4(+1)
・バルサミコ酢・・・大さじ1(もしくは、お好みで入れても入れなくてもお好みで)
・塩・・・2つまみ(2,5gぐらい)+1つまみ
・ミックスペッパー・・・お好み適量

 

つくりかた

1、マッシュルームは、土を落として縦に0、5cmスライスします。中火で余熱したフライパンにExvオリーブオイル大さじ1を入れて、マッシュルームを炒めます。マッシュルームから水分がでてくるので、それをとばしたら塩ひとつまみとミックスペッパーを振ってお皿にあげます。

2、野菜をよく水洗いして、しっかり水気をきります。レタスは特に、キッチンペーパーなどを使ってしっかり水分を取ってください。

3、サラダボウルにレタスを一口サイズちぎり、残りのExvオリーブオイルをかけてしっかりコーティングするように混ぜ合わせます。塩ふたつまみを加えてさらに混ぜ合わせます。

4、つづいて、一口サイズにちぎった赤キャベツ、半分にカットしたミニトマト、みじん切りした細ネギ、そして先ほどのマッシュルーム、小さく砕いたクルミとパルメザンチーズ、ミックスペッパーを加えて全体が絡むように混ぜ合わせてできあがり。(バルサミコ酢を入れる方は、ここで加えてさらに酸味の角がとれるまでしっかり混ぜ合わせます)

 

マッシュルームは、低カロリーかつビタミン豊富で、その栄養効果は「血圧やコレステロール値を下げたり、整腸作用があったり・・・」と 昔から古今東西問わず、不老長寿の薬として扱われてきました。

ちなみに、今日紹介したマッシュルーム。
実は、「西洋マツタケ」と呼ばれていたのを知ってました?

やはり、独特のうまみと香りがありますもんね。

 

アディナ

ルーマニアのモルダビア地方やトランシルバニア地方などの郊外には、現在でも自然のサイクルなどの影響を活用した生活をしている町や村も少なくなく、自身も幼少の頃から、祖父母たちから多くの知識を受け継いで育つ。
10代の頃には「ルーマニア革命」による辛く厳しい生活を体験し、「人は誰もがハッピーになるために生まれてくるもの。
私も心身ともにハッピーに過ごしたい」という思いを次第に募らせていく。
以前から日本に興味を持ち、「武士道の国」日本の美しい生活文化や国民の精神性に憧れていた。
やがて日本人男性と結婚、生活の拠点を日本に移すことになる。
しかし、当初抱いていた日本のイメージとは違う、都会での自然の少なさや人口の多さに驚く。
その頃から、自然のサイクルに合わせた生活、「自然との共生」を目ざす。
心と身体の健康をテーマに、様々な書物をもとに学ぶようになる。
特にハーブやベリーの効果・効能については、深く学んだ。
地元ルーマニアでは珍しくなかった「自然との共生」。
日本でも共通の考えを持つ人は、エコやロハスといった表現でその数は急増している。
しかし、実際に自然の中で生活を送っている人は、まだまだ多くはありません。
たくさんの人がもっと自然の力(パワー)を知ってほしい。その偉大さを・・・。
現在は家族で北海道・東川町に移り住み、自然に囲まれた中で、自身や家族も自然のサイクルを活用した生活を送っている。
2010年から「ハーブ&ベリーガーデン」をスタートさせる。
自身が育てたもので、いろいろな製品作りに活用するために!
そして、自らが体験することで効果を実証。
今後は、多くの人が心身ともに健康で、ハッピーに過ごせるように、自然のサイクルに合わせ、「嘘、偽りのない、正直生きる」ライフスタイルを提案し、広く伝えていきます。

ほんもの料理研究家

横山 アディナ

アディナのほんものクッキング教室
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