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あたたかデトックスポタージュ

こんにちは!
アディナです。

夏とはいえ、、、前半戦、、、
快速特急で走り回ってきたので、ここのところ疲れも溜まり。

 

ここで新作のポタージュレシピをわかち合いたいと思います。

 

世間一般では、デトックス=生(Raw)と思いこんでいる方が多いと思います。

 

もちろん、生は生でOKなのですが、たまにカラダが「生」を欲しがらないときもありませんか?

カラダを冷えやすい方
お通じが良くない方
お腹を壊しやすい方
長時間、クーラーの下ですごされている方
カンジダで悩んでいる方
免疫力が落ちている方
普段、お腹が張りやすい方

以上の項目に?がついた方には、Warmingデトックスをオススメします。

東欧の口伝承でも、シュタイナーの教えのなかでも、カラダが弱っているときには温かくやさしいスープやブロス、コンポート、そしてハーブティーなどがススメられています。

 

どうしても生(Raw)が食べたいときには、部屋温度の葉物野菜を1日1回サラダにしてからお召し上がりください。

1日~1週間だけでもWarmingデトックスをオススメします。

 

でんぷん質の含まない野菜ポタージュ

でんぷん質の含まない野菜ポタージュ

【あたたかデトックスポタージュ】

材料(24cm鍋一杯分)
・たまねぎ・・・3個
・長ネギ・・・3本
・セロリ(茎)・・・1/2本
・にんにく・・・1房
・菊芋・・・4個
・かぶ・・・6個
・ほうれん草・・・2束
・ラディッシュ・・・5個
・Exvオリーブオイル・・・大さじ4(+α)
・自然海塩・・・お好み適量

 

つくり方
1、オイルを熱した鍋に弱~中火で粗みじん切りしたたまねぎ、長ネギ、セロリ、にんにくを10分ほど炒めます。塩ひとつまみをして、水分を引き出します。

2、粗みじん切りした菊芋を入れて10分ほど炒めます。塩ひとつまみを入れます。

3、粗みじん切りしたかぶ、ラディッシュ、手でちぎったほうれん草を加えて混ぜながら、さらに10分炒め蒸します。塩ひとつまみ入れて野菜全体が浸るまでのお湯(水)を入れます。

4、30分ほど煮込んでブレンダ―で撹拌してできあがり。味はお好みで塩で調整してください。

ポイント!
*なんといっても、時間を守ることです!くれぐれも、焦って強火にしたりしないように!

補足です。
デトックスポタージュには、でんぷん質(ジャガイモやとうもろこし、カボチャなど)は使用しません。

 

ルーマニアのモルダビア地方やトランシルバニア地方などの郊外には、現在でも自然のサイクルなどの影響を活用した生活をしている町や村も少なくなく、自身も幼少の頃から、祖父母たちから多くの知識を受け継いで育つ。
10代の頃には「ルーマニア革命」による辛く厳しい生活を体験し、「人は誰もがハッピーになるために生まれてくるもの。
私も心身ともにハッピーに過ごしたい」という思いを次第に募らせていく。
以前から日本に興味を持ち、「武士道の国」日本の美しい生活文化や国民の精神性に憧れていた。
やがて日本人男性と結婚、生活の拠点を日本に移すことになる。
しかし、当初抱いていた日本のイメージとは違う、都会での自然の少なさや人口の多さに驚く。
その頃から、自然のサイクルに合わせた生活、「自然との共生」を目ざす。
心と身体の健康をテーマに、様々な書物をもとに学ぶようになる。
特にハーブやベリーの効果・効能については、深く学んだ。
地元ルーマニアでは珍しくなかった「自然との共生」。
日本でも共通の考えを持つ人は、エコやロハスといった表現でその数は急増している。
しかし、実際に自然の中で生活を送っている人は、まだまだ多くはありません。
たくさんの人がもっと自然の力(パワー)を知ってほしい。その偉大さを・・・。
現在は家族で北海道・東川町に移り住み、自然に囲まれた中で、自身や家族も自然のサイクルを活用した生活を送っている。
2010年から「ハーブ&ベリーガーデン」をスタートさせる。
自身が育てたもので、いろいろな製品作りに活用するために!
そして、自らが体験することで効果を実証。
今後は、多くの人が心身ともに健康で、ハッピーに過ごせるように、自然のサイクルに合わせ、「嘘、偽りのない、正直生きる」ライフスタイルを提案し、広く伝えていきます。

ほんもの料理研究家

横山 アディナ

アディナのほんものクッキング教室
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